いろんな家を見ているうちに吹き抜けがあるとステキだな~と感じるようになりました。狭いスペースを狭く見せないために、開放感を出すためには吹き抜けが良いと思うようになったのです。
吹き抜けを考えるようになる前は「狭いなら壁を少なくして一つの部屋を大きくしたらいいんじゃないか」と考えていました。「部屋を小さく区切ってしまうより大きな部屋にして、必要があればアコーディオンカーテンなどで仕切ればいいじゃないか」とそういうことばかり考えていたのです。
そして、そういう気持ちを工務店の人に相談していました。でも、耐震性を考えると極端に壁を減らすことは難しそうで・・・。そこで壁のことは諦め、吹き抜けで開放感を狙ったのですがこれが失敗。
吹き抜けを造ったせいで1階の音が2階に伝わるのです。1階の笑い声が2階にまでよくひびくので気が散ってしまいます。冬は想像以上に寒くて冷え性がひどくなってしまいました・・・。これは大失敗でした。