昔の三角屋根の家がありきたりに見えてしまって、特に瓦屋根の家が古くさく見えて「家を建てるなら屋根が目立たないように」と思っていました。最近でも瓦屋根の家はありますが、私は瓦屋根は好きではなくそして不必要に屋根が目立つ家も好きではありません。
それで箱型の家を造ったのです。屋根は当然ありますが箱型でビルのような長方形の建物だから上から見ない限り屋根は見えません。「屋根なんて日差しや雨を防ぐものなんだから家を見上げたとき見えなくたっていい」と思っていたのです。
だけど軒がないのは不便だと気づきました。軒って大事な役割があったんですね。洗濯ものを雨風から守ってくれたり強い風と雨が窓にたたきつけられることから守ってくれたり・・・。
軒がないのでザーザー降りの日は雨風が直接窓に当たって大変!かなりの音がしてボリュームを上げてもテレビの音がよく聞こえなくなります。厚いカーテンをつけて音を遮っていますがここは失敗です。